弊社社員が日々の出来事をブログで綴ります。
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”Pay it forward”

社員ブログ

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学習題材で先日このタイトルの言葉に巡り合った。

Pay it forward  = 恩送り

自身が他人から受けた恩をその人へ返す、
”Pay back ”=恩返し、ではなく第三者へ恩を送ること。

日本では「情けは人の為ならず」ってところ。

欧米でもこのような考えが最近増えて来ているらしい。

飛行機の中で有料ワインを注文したところ課金されなかった。
その理由は前に頼んだ人が次にオーダーする見知らぬ4人に
提供してあげてほしいと先に代金を払っていたとのこと。

電車の中で席を譲ってもらった人がまた別の人に親切を施す。

実に心豊かになる情景。

2000年に同タイトルの映画がリリースされてから広がっているらしい。

そこでは、11歳の少年が授業の課題で「どうすれば世界をより良く変えられるか」
の問いへ、自分が受けた親切、恩を別の3人へ施す運動を起こそうと行動するストーリー。
いわゆる善のネズミ講。

日本では古くからある考え方だが、欧米では新鮮だったらしい。

ありがとう経営を推進しているわれわれにとってもとても意味深いワードだと思う。

”Pay forward” = 「恩送り」

心へ留めておきたい言葉。

帆前昌也

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