弊社社員が日々の出来事をブログで綴ります。
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米国視察報告
社員ブログ
牛肉事情の現状確認のため米国を訪問した。
スケールの大きさ、街の様子なんかはいろんな方面からの情報で
すでに知り得たとおりだが、特に強く感じたことひとつ。
それはあの「星条旗」がやたらめったらそこらじゅうでなびいていたこと。
アメリカの人は愛国心がとても強いのであろう、また
世界一の国としての誇りを持っているのだろう。
とにかく多い。あちこち、どこかしこにでも。
多民族国家のためか、歴史浅いためか正にこの御旗の下に
皆の意識をひとつに合わせ、自分たちが国を、
自分たちがその歴史を「今作っている」、という気概を感じた。
一方我が国ではどうか。
確かに自分も子供のころお正月、祝日には父が「日の丸」を玄関の外に揚げていて
ご近所さんも同様、あちこちでなびいていた記憶がある。
でもあの「日の丸」はどこへいったのだろうか。
日本人の「日の丸」はいったいどこへいってしまったのだろうか。
そうだ、自分の心の中で大きな「日の丸」がなびいているから、
この「星条旗」になんともいえない対抗意識を感じたのだ。
そんな方へのお勧めの一冊、「永遠の0」 (百田尚樹 著) ぜひ一読を。
帆前昌也
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