５月５日～６日　一泊の予定で箱根湯本温泉へ行って来ました。
その道中の事を少しお話したく思います。

京都発新幹線ひかり８：２９分に乗車すべく、自宅を荷物も有りタクシーで
高槻駅に向かったのですが、途中、家内が眼鏡を忘れて引き返しました。
ひかりに無事乗車出来、２時間ばかりで目的地の小田原駅に着き市内観光する為荷物をコインロッカーに預け近くの
小田原城を見学後目的地の箱根湯本へ向かう為箱根登山鉄道に乗つたのですが、
出発直前になって荷物が手元に無い事に気がつきあわてて、
少し距離のあるコインロッカーへ取りに行き事なきを得ました。
が、国内でよかったと反省した次第です。

ホテルで一泊後、帰りの箱根登山鉄道に乗ったのですが、車両が３両しかなく車内は満杯の状態でした。
しばらく、良く揺れるため手すりに捕まりながら乗っていたのですが、老婦人を中心
とした２０歳前半と思われる御一行の２人が席を立ち私と家内に席を譲ってくれました。お断りをしたのですが娘さん方の好意が嬉しく好意に甘えさせて頂きました。
初体験でしたし改めて自分は他人様から見た場合老人に見えるのだと感じさせられました。
忘れものをするのは寂しいですし、今後特に気をつけて行きたいと思いますが、老人となり 老人としての人との関わりも若い方達に迷惑をかけない様に気を使いながらの人生も面白いのではと期待しているところです。

前垣　忠雄