我が家は家内と二人の平平凡凡な生活なのですが、７月～９月にかけて、家電製品が軒並み故障続きで思わぬ出費となりました。
クーラｰ、洗濯機、ガスレンジ、玄関の電灯、扇風機、そしてテレビの順です。
           
確かに購入経歴から考えますと致し方ない面も有るのですが、テレビは購入歴３年で早すぎます。           
日曜日の昼過ぎから映らなくなり、夕方に買った電気店に修理依頼し翌日月曜日に来て頂き診てもらったのですが、即、直るものととおもいきや、部品取り寄せに一週間かかりますとの事、
代替に２０インチのテレビはどうですかと言われたのですが画面が小さいので断り、直るのを待つことにしました。
           
何故そんに日数が掛かるかと言いますと、今のテレビは薄型でしかも色々な多機能が備えられていて           
修理にきても修理でなく何処の箇所が悪いのかを発見しその悪い箇所の部品を発注するのがテレビに関しては修理の仕方の様に思います。
後日メーカーの方にも診て頂いたのですが同じでした。           

宅急便で遠い所からでも１日で届く時代、又時代の最先端を走っている電気メーカー、しかも日常生活に欠かす事が出来ないテレビが、幾ら代替を提供されても､一週間以上も掛かる修理は何処かおかしいのではと思わざる得ません。多機能になってこの種の修理依頼が多いそうです。結果９日間かかりました。           
我が家のテレビは運悪くあたりが悪かったと納得する反面、いかにテレビに頼り過ぎている生活をしているのか、反省はしませんが、複雑な気持ちとなった次第です。           
以上　今回は短くしました。           
                                                      取締役相談役   
                                                       前垣　忠雄