弊社社員が日々の出来事をブログで綴ります。
弊社社員が日々の出来事をブログで綴ります。
フードロスを考える
社員ブログ

テレビをつければグルメ番組の多い事。
美味しい食べものの紹介は大歓迎でも
大喰いを競いあったり、罰ゲームごときに
料理を嫌々辛そうに食べる番組はいかがなものか。
見ていて笑えないどころか怒りを感じる。
食文化発展、食育から考えても好ましくない。
われわれは「命」をいただいているのに
最後までおいしそうに完食するタレントは許せるが、
苦悩に満ちた表情で食べ残すヤツはけしからん。
ここ最近「フードロス」という言葉に出合うことが多い。
本来食べられるのに廃棄される食品を減らそうという活動。
世界共通の課題だ。
この先将来の地球規模人口の増加に伴う食糧不足の危機を
今から考えてのこと。
賞味期限切れ、食べ残し。
我が国の年間食品廃棄物約1800万トンの内約650万トンが
本来は食べられるのに捨てられている食品という現状。
食べ放題での取り残し、激辛や大盛りの完食失敗、
安売り大量買いの賞味期限切れ廃棄。
自身、自家でも思い当たるフシはある。
まして自社の在庫となればそういうわけにはいかない。
在庫管理は自社のお客さまとしっかりと取組関係を築き、
この問題を解決していかなければとつくづく思う。
ああ、もったいない命。 申し訳ない。
帆前昌也
NEW CONTENTS
最新記事