弊社社員が日々の出来事をブログで綴ります。
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ゴッホ展

社員ブログ

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先日、兵庫県立美術館に『ゴッホ展』を

見に行ってきました。

フィンセント・ファン・ゴッホの絵を

見る機会が自分にはあまり無かったので

見てみたくて訪問しました。

展示内容は構成が良くて、ゴッホが絵を

描いた10年間を分かりやすく振り返りながら

かなりの数の絵画を展示していました。

前半はハーグ地方で、地域の農園風景や農民など

身近な題材を描いているのですが、このころの

作品はハーグ派と呼ばれ、(ハーグ派は別名灰色派と

言われている)、正直、暗い絵ばかりで、

自分のような素人には良さがさっぱり分からず

「んー暗いね」っていうベタな感想しかでません

でした。

後半はゴッホがパリに移動して、クロード・モネ

等の印象派のカラフルな色彩に影響され、作風が

一気に変わり、色彩豊かな絵に変化していき

見ていてとても気持ちが良かったです。

後半には今回展示の目玉の一つの「糸杉」という

作品があり、私はこの絵を見たくてこの展示会に

足を運んだので「糸杉」が説明どおり、カラフルで

、分厚く油絵の具を円を描くように描いたゴッホ

らしい作品で、これが有名な「糸杉」か!と

直接見れた感動がありました。

以上の内容を見ると、私が絵にくわしいと思われる

かも知れませんが、全くそんな事はありません。

どうせ見るからと調べてから見にいっただけです(笑)

絵画も本当は写真のように分かりやすくて明るい絵が

好きなのですが、ゴッホの実物を見てみたくてミーハーで

行ってしまいました。

兵庫県立美術館では3月29日まで展示されているので

興味のある方は訪問してみてください。

https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2001/index.html

大阪中央営業所 田村でした。

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