大阪中央　塩澤です
昨年11月に他界しました私の父親の初盆の為
盆休みに、生まれ故郷の家島（淡路島と小豆島の間の小さな島）へ帰ってきました。
お坊さんの読経が終わり　船で父親のゆかりの有る場所2箇所をまわり海に散骨して参りました。
お盆と言っても今までは　盆休み、墓参り、程度でしたが
今年はなぜか「御先祖様の霊に感謝」と言う想いが沸いてきました
父親が亡くなったせいか、東北の震災のせいか解らないのですが、
実際、東北の震災直後も、津波がきたら近くの神社まで
逃げれば助かると言う　言い伝えを守り命を救われた人もいましたし
先日のニュース（報道特集？）で津波が東北沿岸にある数多くの神社の手前で止まっていた、という事実を知り　
これは単に偶然では無く、遥か大昔の津波の経験を代々今に伝えてきた、
ご先祖様の警告であったと思います。