突然ですがコーヒーの国民１人当たりの消費量が一番多い国はどこだと思いますか？
日本やアメリカという答えが多く聞かれそうですが実はフィンランドです。
２位が同じ北欧のノルウェーということで寒さが関係あるのかもしれません。

ちなみに日本は１０位、アメリカは９位。
フィンランド人は一日にコーヒーを５、６杯飲むそうです。

そしてフィンランドのコーヒーのお供として欠かせないのが「プッラ」と呼ばれるパンです。
日本ではシナモンロールと言えば好きな方もいるのではないでしょうか(写真）。
日本に比べ甘さはなく街のあらこちらで「コーヒーとプッラ」を楽しむ姿が見られます。
家庭の中でもそれぞれの味が引継がれ食文化が築かれています。

日本ではカロリーゼロブームなど食の創造が常に求められ、
過度の甘さや辛味の乱用に行き過ぎた食文化の歪みを感じてしまいます。
自分自身最近は日本茶に干し芋ぐらいがいいのかなと考えます。

神戸営業所 中島