東北地方太平洋沖地震により被災されました、皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
全世界的規模での支援をそれぞれのお立場で、考えられ支援されている
姿を報道を通し知り、同じ日本人として我が事の様に嬉しく、
一刻も早い復興を願わざるえません。
支援者の方々の報道と原子力発電所の事故処理の報道が非常に多く感じられ、
逆に政府関係者からの大局から考えた政策説明が少なすぎる様におもいます。
今こそ政治主導が大事な時でして一番国民全員が願っているのは、
罹災された方々が早く、元の生活に戻れるには、何をすれば良いのか、
災害が大きいだけに政治の方向付けが大事であり、
その事が、当事者の方々への大きな力にもなるのではと思います。
与党も野党もメンツにこだわらず、復興の道筋を協力し合い、
早く示して頂きたく思います。それには我々は何を協力して行けば良いのか、
義援金や義援物資では間に合うはずも無く、
東北地方全体の復興の大綱を国民に説明をし協力を仰いで頂きたく願う次第です。
この復興の取り組み方によっては今後の日本の国の政治の有り方を大きく変えると、
同時に外国から見た日本の国への見方も変わつて来ると思います。
そして何より日本国民全員が日本と言う国を再認識し、
この体験が復興後の日本を更に飛躍させて行く基盤なってくれればと思います。
当然当社におきましても微力ながら会社と従業員一同復興への支援をして行きます。
がんばれ、日本！！

前垣忠雄